
最近身体によいと注目の「にごり酢」は、一日15ml(大さじ1杯)を目安に、水や炭酸水で8倍以上に薄めて飲むのが基本の飲み方です。
しかし飲むだけでなく「うま味をプラスする隠し味」として毎日の料理にちょっと使いをするのもおすすめ。
いつもの料理が美味しくなるだけでなく、お酢を摂る習慣を続けやすくなります。
酸味が穏やかで旨味がたっぷりの「【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム」なら、煮込み料理や炒めものに少し使うだけで、料理全体の味がまとまり、味に深みが出ます。
本ページでは、冬が旬の手軽で美味しい食材を使ったレシピを紹介します。
(※レシピは富士酢を使って美味しく作れる分量です。他メーカーのお酢を使う場合はお好みで加減してください)
[目次]
1.いつもの料理に「ちょい足し」レシピ4選
毎日お酢を摂るコツは、よく食卓にのぼる料理で使うこと。
例えばこんな使い方ができます。
【ちょい足しレシピ1】お味噌汁や納豆に入れる
毎朝食べるお味噌汁や納豆に、大さじ1/2~1杯を入れるだけ。
刻んだ納豆とオクラ、長芋をあわせればツルリと食べられるサラダにも。(レシピはこちら)
【ちょい足しレシピ2】炒め物、煮物の仕上げにひとまわし
お酢が活躍するのは、酢の物など冷菜だけではありません。
野菜炒め、カレー、生姜焼き、炒飯、ぶり大根、筑前煮、すき焼き、角煮、麻婆豆腐…。
和洋折衷に限らず、火を入れる料理の最後に大さじ1杯のにごり酢をひとまわしすると、料理全体の味がまとまりやすくなります。
また、カレーや角煮などの煮込み料理では、大さじ1のお酢を加えてから具を煮込むとお酢の力でお肉が柔らかくなります。
【ちょい足しレシピ3】野菜のドレッシングに使う
以下の材料を、泡だて器でもったりするまで混ぜるだけ。
・にごり酢大さじ1
・オリーブオイル大さじ2
・塩小さじ1/4
・砂糖少々(にごり酢富士酢プレミアムは甘味があるので、砂糖なしでも美味しくできます)
シンプルなのに本当に美味しく、野菜本来の味がひきたつドレッシングを作れます。
【ちょい足しレシピ4】水餃子のタレに
餃子のあんに下味をしっかりつけて、お醤油を使わず「にごり酢」だけで味わうのがオススメ。ちなみに餃子のあんの下味には、醤油、ごま油(ねぎ油)、だけでなくお味噌を加えると味に深みが出ます。
お醤油や塩と一緒に、食卓に普段の調味料と一緒ににごり酢を並べて、毎日「ちょっと使い」してみてください。
2.寒い日に作りたいあったかレシピ4選
ここではおもに冬の食材を使ったレシピを4つ紹介します。
どれも簡単に作れるのに、にごり酢の旨味のおかげで「料理が上手になったかも」と感じるような美味しいレシピです。
【あったかレシピ1】豚にら大根

材料(4人分)
- 大根:1/2本(約600g)
- ニラ:1束
- 豚薄切り肉(ロースやバラなど):200g
- 生姜:1かけ
- 赤唐辛子:1/2本〜1本(お湯で戻しておく)
- サラダ油(炒め用):大さじ2
- ごま油(仕上げの香りづけ用):少々
合わせ調味料
- 【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム:大さじ2
- しょうゆ:大さじ3
- 本みりん:大さじ2
【あったかレシピ2】牛肉とキャベツのホットサラダ

キャベツ蒸し炒め(材料:4人分)
- キャベツ(細めのざく切り):1/2個
- 【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム:大さじ1
- 料理酒:大さじ1
牛肉炒めの材料(材料:4人分)
- 牛肉(切り落とし):250g
- 【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム:大さじ2
- 濃口醤油:大さじ1強
- オイスターソース:大さじ1強
- ごま油:大さじ1
- 黒胡椒:大さじ1(お好みで加減)
- 水溶き片栗粉(片栗粉・水):各大さじ1
【あったかレシピ3】熱々!甘ずっぱ牡蠣

材料(4人分)
- 牡蠣:正味400g
- 薄力粉:大さじ5
- 片栗粉:大さじ5
- 赤唐辛子:1本(お湯でもどしておく)
- 白髪ねぎ:適量
- 揚げ油:適量
甘酢の材料
- 【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム:大さじ5
- 砂糖:大さじ4
- 薄口しょうゆ:小さじ2
- 水:大さじ1弱
【あったかレシピ4】トマトとさば缶のスープ煮

材料(2〜3人分)
- トマト(中):3個
- さば水煮缶 (180g):1缶
- 玉ねぎ(中くらいのサイズ):1/3個(みじん切り)
- にんにくみじん切り:1/2片
- オリーブ油:大さじ1
調味料
- 【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム:小さじ2
- オレガノ:適量
- 塩:小さじ1/4
- こしょう:少々
以下のページでは、ここで紹介した以外のレシピをたくさん紹介しています。ぜひ併せてご欄ください。
3.ゆずを使ったビネガードリンクのレシピ
にごり酢に氷砂糖と果物を1週間漬けておくだけで、簡単にオリジナルの甘いビネガーシロップの出来上がり。
冬のおすすめは「ゆず」とクローブを使ったビネガーシロップです。
お湯で割ると、ホットレモネードのように楽しめます。
【ドリンクレシピ】ゆずとスパイスのクラフトビネガー

材料
- 富士酢プレミアム:360ml
- 氷砂糖:210g
- ゆず:360g(約3個分。ゆず果汁でも可)
- クローブ:21粒(フライパンで乾煎りするとより香りが引き立ちます)
漬け終えたゆずはそのまま食べても美味しいですが、少し酸味があります。
刻んで大根やカブと和えるとかんたんに常備菜が作れます。
以下のレシピを参考にしてお試しください。
【おまけレシピ】漬け終えたゆずで「ゆず香る大根の浅漬け」

材料
- 大根:1/4本
- 塩:小さじ1/2~1
- 漬け終えたゆず:輪切り2~3枚分(※お好みの量でOK)
- はちみつ:大さじ1
- 【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム:大さじ1
作り方
- 漬け終えたゆずを刻む。(種は取る)
- 大根を塩でもみ、30分ほど置いて水気を絞る。
- 大根に刻んだゆず、はちみつ、【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアムを加え、混ぜて冷蔵庫で半日~一晩置けば完成。
このページのレシピで使っている「【酢酸菌入り】にごり酢富士酢プレミアム」は、富士酢公式オンラインストアでご購入いただけます。
ぜひ日々の健康習慣にお役立てください。
4.カプセルで酢酸菌が摂れる「食べる富士酢」
「今日は料理ににごり酢を使えなかったな…」という日や、外出が続く時期は、持ち運びやすいカプセルで酢酸菌を摂っていただくのがおすすめです。
「食べる富士酢(酢酸菌入り)」は、玄米黒酢を造ったあとに残る「もろみ」を濃縮して作ったカプセルです。
ひと粒あたりに含まれる酢酸菌は約12億個。
1日3粒を目安に、かまずに水でごくんと飲むだけで、手軽に酢酸菌が摂れます。
弊社では約2年かけて、伝統的な「静置発酵」という方法でお酢を造っています。
お酢の発酵が終わると、タンクの底に発酵を終えた酢酸菌などが「もろみ」として沈殿します。
「食べる富士酢」は、通常は捨てられてしまうこの「もろみ」を再利用した、身体にも環境にもよい商品です。
毎日の健康管理に、ぜひお役立てください。

